佐賀大学教養教育運営機構

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共通専門教育科目

 教養教育運営機構では、学部間で共通する専門教育を実施するため、共通専門教育科目を開設します。共通専門教育科目には、特定プログラム教育科目の区分を設け、体系的に編成された共通専門教育を行います。
特定プログラム教育の科目を履修かつ修了するためには、学生自身が明確な目的意識を持ち、さらに最後まで強い勉学意欲を維持することが要求されます。しかし、その結果として、大きな達成感が得られること、また学部における専門教育との相乗効果が生まれることも期待できます。
ただし、専門教育科目として認定される単位数は、それぞれの学部・学科・選修で異なっていますので、注意して下さい。

特定プログラム教育科目  障がい者就労支援コーディネーター教育科目

 この特定プログラム教育科目の「障がい者就労支援コーディネーター教育科目群」は、「障がい者就労支援コーディネーター養成プログラム」の必修科目で、「障がい特性と職業適性」、「就労支援実践と社会的諸制度」、「医療的ケアを必要とする障がい者の就労支援」、「職業適応促進と事例研究」の4つです。これらの科目は、本プログラムの受講申請をしていない学生は受講できません。
 本学は、障がいの有無に関わらず、すべての人が同じ社会の構成員として生活を営む「共生社会」の構築を目指し、障がい者の就労を支援する人材を育成する「障がい者就労支援コーディネーター養成プログラム」を2010年4月より開講しました。
 本プログラムは、全学部の学生を対象として開講されています。所属学部の専門科目に加えて、「障がい者就労支援コーディネーター養成プログラム」に関する科目を履修し、所定の単位を修得した学生には、本学認定の資格(障がい者就労支援コーディネーター)が交付されます。
 本プログラムにおいて「障がい者就労支援コーディネーター」とは、障がい者の就労能力の発見と評価、就労先の業務との関係の分析と調整、就労意欲の向上などを図り、就労後も一定期間支援していく機能を有する専門家と位置づけています。すなわち、障がい者と就労先の間にあって、カウンセリング能力、コンサルティング能力を有し、障がい者の潜在能力開発と人間的成長を目標において活動できる専門識者を示します。
 「障がい者就労支援コーディネーター」の資格を取得した学生には、卒業後に各方面(企業、自治体、医療・福祉関連など)において、障がい者の就労支援を担う人材になってもらうことを期待しています。
 このプログラムの専門科目である「障がい者就労支援コーディネーター教育科目群」では、障がいの特性(身体、知的、精神、高次脳機能障害など)に関する職業問題や職業特性、障がい者の就労支援を実践するための社会的諸制度などを学びます。また、医学部と連携して、継続的に医療的ケアが必要な障がい者の就労支援法を学び、最終的に事例研究を行い、障がい者に対する就労支援の理解を深め、スキルを高めることを目指します。